ストレスがダイエットの敵になることは、他の記事でもご紹介してきましたが、

そのストレスに対する栄養学的な考えには多々疑問を覚える時があります

セブンデイズカラースムージーでのダイエットはストレスフリーを目指したダイエットですが、他の所からストレスを受けてダイエットに悪影響を与えてはせっかくのセブンデイズカラースムージーでのダイエットに影を差してしまう事になりかねません。

ですので、ここではそんなストレス対策の仕方について、間違ったとらえ方をしている人もいると思いますのでご紹介していきます!

 

ストレス耐性に関する栄養学の過ち4つの常識?

ストレスに強い体を作るというのは、ダイエットしている人に限らず、現代人すべての願いであるわけですが、ストレスに強い体質を作るという栄養学の常識には過ちがあります。

その「常識」を大きく整理すると、以下の四点になります。

①肉体がストレスの中におかれたときは、副腎皮質ホルモンの影響により体タンパク組織がエネルギー源に使われるので、日常から良質のタンパク質を充分に接り、筋肉をよく鍛えておくことがストレスに対して有効である。

②ストレス時には、副腎皮質ホルモンの分泌が激しくなるが、副腎皮質ホルモンの生産にはビタミンCが必要なので、ビタミンCを充分に摂ることが望ましい。

③ストレス時に分泌される副腎皮質ホルモンはカルシウムを排粧する作用があるので、カルシウムの不足をきたさぬよう、これをたっぷり摂らなければならない。

④ストレス時には胃酸の分泌が激しくなるので、胃粘膜がおかされないように、タンパク質と脂質の多い食品を取るほうがよい。

身体の健康は木を見て森を見ずではいけない

セリエという学者が「ストレス」という学説を提唱したことの偉大さは、個々の病気をそれぞれバラバラに考えていた医学に「全身反応」という統一的・総合的な見解をもたらした点にあります。

木を見て森を見ない人に、森を見ろ、と提唱したのです。

たとえば、胃が悪いとしたら胃だけを調べていたのが従来の医学。

それに対して脳やホルモンなど全身の働きから見たのがストレス学説です。

ところが、そのストレスに対する栄養学の接し方はいまだに相変わらずです。

ストレスに対する栄養学の間違った対応策

すなわち体タンパクが減るから日頃から体タンパクの量を増やしておいたほうがいいとか、副腎皮質ホルモンの合成にビタミンCが使われるからビタミンCを摂ったほうがいいというのは、体全体の機能を無視した考え方です。

生命体の基本を離れて重箱の隅をつついても始まりません。

ストレスに対する抵抗力とは、ストレス時にあってもバランスを崩さない、また少々崩れてもすぐ立て直すことができる力です。

その根本は正確な判断で兵隊(自律神経・ホルモン)を使いこなせる司令官(脳)なのです。

企業の経営が危うくなった時、まっ先に求められるのは秀れた経営者(脳)です。

秀れた経営者もいないのに、設備投資(栄養素)ばかり増やしてどうするのでしょうか?

またいくら立派な設備を導入しても、それを有効に使いこなせる従業員(自律神経・ホルモン)がしっかり働かなくては、せっかくの設備もほこりをかぶり、錆ついてガラクタ同然になってしまうでしょう。

これでは会社の経営は傾く一方です。

体の中も同じなのです。

余分に撰り過ぎ、使い道もない栄養素は役に立たないどころか、それ自体がストレッサーとなって、体のバランスを崩してしまいます。

繰り返しますが、栄養素というのは、必要量摂れば充分なのです。